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オークションのクレーム

中古車オークションのクレーム対応の基本

中古車オークションでは出品票を基に車両状況を判断することになりますので、必ずしも実車を確認できないという特徴があります。もちろん限られた範囲で実車を確認することは可能ですが、中古車査定のようにじっくりと見て判断することができないのが普通です。ですから、購入後や売却後にトラブルや故障が発生することが出てきますので、クレームにより対応できる仕組みがあります。オークション会場にによって若干異なりますが、1週間の期間が定められていますので、不具合やトラブルがあった際は1週間以内に対応することが必要になります。出品票からは判断できなかった故障や事故歴、不具合などが対象になりますが、1週間を過ぎるとクレーム処理ができなくなりますので注意が必要なのです。落札した側としては1週間以内に不具合を確認して対応を求めることになりますが、実車を完璧に確認できない中古車オークション特有の難しさとなります。通常は1週間の期限が設けられていますが、物によっては1週間以上経過しても対応を受け付けることが可能な場合があります。メーターの巻き戻しや修復歴の改ざんなど故意による不正があった場合には、6ヵ月の期間が設けられているため1週間を過ぎても対応が可能なのです。中古車オークションで落札した場合の対処方法は1週間または6ヵ月の間に行うことになりますが、中古車オークションは個人が入札や落札ができるものではなく、代行業者に依頼するのが普通ですから業者選びが鍵を握ってくると言えます。売却する場合には、定められた期限を過ぎればクレームを受ける義務が無くなりますので、1週間を乗り切るために不正な行為を働く業者もあります。代行業者が入札と落札をするをする訳ですから、車両の状態を正しく確認できる業者を選ぶことがポイントになってくるのです。しかし実際には業者間のプロ意識からクレーム処理を行わないケースが多く、対象範囲が狭いことから修復歴やメーターの改ざんなどの大きな欠陥以外はほとんど対応しないという現実もあります。トラブルを回避するには実車を確認することが重要ですから、代行業者に実車の確認を依頼することが大切です。代行業者では実車の確認をオプションとして提供している場合もあれば、サービスの一環として提供している場合もあります。ですから中古車オークションで良い車両を落札するには、代行業者の能力やサービス内容を重視して選んでいく必要があるのです。